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※表内の『 - 』は、未測定の項目です。

ネギ
測定日 産地 品名 硝酸態窒素 (ppm) 糖度 測定レポートは
こちら
あん 青い
部分
白い
部分
根元 あん 青い
部分
白い
部分
根元
2024/02/16 長崎県 栗原さん 白ねぎ 検出
せず
検出
せず
2.3 検出
せず
3.0 6.7 9.7 10.0
2024/01/05 兵庫県 津村子 岩津ねぎ 検出
せず
1.7 検出
せず
3.1 2.0 7.3 9.3 13.8
2023/10/26 兵庫県 津村子 岩津ねぎ - 2.4 2.3 2.8 - 8.1 8.3 11.0
2023/08/03 長崎県 なんぶ 小ねぎ 検出
せず
10.8 検出
せず
検出
せず
5.3 6.0 7.5 10.5
測定レポート 『長崎県産 特別栽培 栗原さんの白ねぎ』
測定日 産地 品名 1本の重量 硝酸態窒素 (ppm) 糖度 (Brix)
あん 青い部分 白い部分 根元 あん 青い部分 白い部分 根元
2024/02/16 長崎県 栗原さん 白ねぎ 107.7g 検出せず 検出せず 2.3 検出せず 3.0 6.7 9.7 10.0
ねぎのあん
長崎県・栗原ねぎの測定を行いました。
前回は昨年3/15に測定を行っています。
葉の青い部分に包丁をいれると、「あん」を確認する事が出来ました。
写真の通り、まるでわらび餅のように弾力があって透明な塊となっています。

「あん」は、冬の寒さで凍らないよう、
ねぎが組織内に蓄えた成分(多糖)です。
昨年2/17に測定を行った際は、
上記の通り、寒さで使い終わった後なのか、
「あん」を採取する事が出来ませんでした。

「記録的な暖かさ」だと、耳にする機会が多かった今冬。
ねぎも、気温に合わせて調整を行っていた様子が見られました。
糖度は、すべての部位で、昨年よりも高い数値が検出されました。
(吉田紗知子)
セロリ
測定日 産地 品名 硝酸態窒素 (ppm) 糖度 測定レポートは
こちら
根元 根元
2024/01/05 沖縄県 屋宜さん 塩セロリ 52.0 38.6 7.5 8.8 4.4 4.1
2023/01/19 沖縄県 屋宜さん 塩セロリ 27.6 10.6 12.4 10.1 5.9 5.8
2022/01/27 沖縄県 屋宜さん 塩セロリ 152 171 44 9.8 4.7 4.8
2021/01/08 沖縄県 屋宜さん 塩セロリ - 460 - 7.0 3.3 3.8
測定レポート 『沖縄県産 特別栽培 屋宜さんの塩セロリ』
測定日 産地 品名 1本の重量 硝酸態窒素 (ppm) 糖度 (Brix)
根元 根元
2024/01/05 沖縄県 屋宜さんの 塩セロリ 107.5g 52.0 38.6 7.5 8.8 4.4 4.1
屋宜さんのセロリ
屋宜さんが栽培する、塩セロリを測定しました。
前回は、去年の1/29に測定を行っています。
前回測定したセロリは、重量:79.0gですが、今回は107.5gと大きい規格です。

糖度は、根元:5.8→4.1、茎:5.9→4.4、葉:10.1→8.8と、
全体的に、前回より数値が低い傾向でした。
ですが、過去測定数値と比べると、平均的な数値であると言えます。

硝酸態窒素は前回、大きく減少していました。
今回も測定器の測定限界値を超え無かったため、
水で薄める事はなく、原液のまま測定を行うことが出来ました。

検出された数値は、
根元:12.4→7.5、茎:10.6→38.6、葉:27.6→52と検出されています。
前回と比べて高い傾向ですが、
それでも過去測定数値と比べると、低い数値になっています。
(吉田紗知子)
オオバ
測定日 産地 品名 硝酸態窒素 (ppm) 糖度 測定レポートは
こちら
2024/04/17 宮崎県 誠の香り 大葉 110.2 7.5
2024/01/24 宮崎県 誠の香り 大葉 67.8 6.2
2023/07/14 宮崎県 誠の香り 大葉 63.3 7.9
2023/02/16 宮崎県 誠の香り 大葉 36.2 6.5
測定レポート 『宮崎県産 特別栽培 誠の香り 大葉』
測定日 産地 品名 10枚の
重量
硝酸態窒素 (ppm) 糖度 (Brix)
2024/04/17 宮崎県 誠の香り 大葉 6.2g 110.2 7.5
大葉のサイズ比較
野中さんの大葉の測定を行いました。前回は、1/24に測定を行っています。
普段、10枚で1セットの商品として登場している「誠の香り・大葉」。
測定サンプルも、10枚の束でいただきました。
それぞれ葉の縦サイズは、13〜12cmで、大小1cm程度の違いです。

測定数値は、前回と比べ
糖度:6.2度→7.5度 となっています。
過去数値を見ても、冬よりも春や夏に近づいた時期の個体の方が、
糖度が高く、今回も同じ傾向が見られました。

硝酸態窒素は、67.8ppm→110.2ppmと検出されています。
大葉は、検査機械に合わせる為、検査原液を水で希釈して測定を行っています。
ですので、多少の数値ズレは出ると考えられますが、
それを踏まえても、若干前回よりは高い数値が検出されていると感じます。

香りに葉物の青臭さが無く、良い香りだけが広がる様子は、
とても不思議に感じます。
(吉田紗知子)
ニラ
測定日 産地 品名 硝酸態窒素 (ppm) 糖度 測定レポートは
こちら
2024/02/26 宮崎県 風土 肉厚のニラ 16.2 5.0
2023/12/28 宮崎県 風土 肉厚のニラ 40.1 9.0
2023/5/26 宮崎県 風土 肉厚のニラ 486.5 8.7
測定レポート 『宮崎県産 坂元さん親子の肉厚のにら』
測定日 産地 品名 1本の
重量
硝酸態窒素 (ppm) 糖度 (Brix)
2024/2/26 宮崎県 肉厚のにら 8.4g 16.2 5.0
ニラの重量
宮崎県・坂元さんが栽培する、ニラを測定しました。
前回は、12/28に測定を行っています。
産地から現物が届いた、3日後の測定となりました。

糖度は 5.0と、前回の9.0よりも低めの数値が検出されています。
硝酸態窒素は、16と検出されています。

前回の数値40が過去測定数値の中で一番低い数値でしたが、
今回はさらに低い硝酸態窒素濃度となりました。
(吉田紗知子)
行者菜
測定日 産地 品名 硝酸態窒素 (ppm) 糖度 測定レポートは
こちら
2023/06/1 山形県 遠藤さん 行者菜 8.2 3.5 5.4 7.0
2020/05/25 山形県 遠藤さん 行者菜 2 5.9
2018/02/22 山形県 遠藤さん 行者菜 86 5.7
測定レポート 『山形県産 特別栽培 遠藤さんの行者菜』
測定日 産地 品名 重量 硝酸態窒素 (ppm) 糖度 (Brix)
2023/06/02 山形県 遠藤さんの行者菜 80g 8.2 3.5 5.4 7.0
ニラの重量
遠藤さんの行者菜は、2020年5月依頼の測定です。
これまで、葉の部分と茎の部分を、明確に分けて測定をしたことはありませんでしたが、
部位によって測定結果に違いが出るのか気になり、今回は分けて測定しました。

結果、硝酸態窒素濃度、糖度 共に数値に差が出ました。
硝酸態窒素濃度は葉の方が高く、糖度は茎の方が高かったです。
この結果から、茎の部分の方が、甘みを感じやすいのではないかと推測されます。

葉菜であることから、
硝酸態窒素はもっと高く検出されるのではないかと想像していましたが、
希釈も必要とせず、想像より低い値となりました。
(渡部智加)
チンゲンサイ
測定日 産地 品名 硝酸態窒素 (ppm) 糖度 測定レポートは
こちら
2023/04/10 高知県 武政さん チンゲンサイ 1,438 3.2
2023/03/15 高知県 武政さん チンゲンサイ 1,643 4.3
2016/12/08 高知県 武政さん チンゲンサイ 1,198 3.7
測定レポート 『高知県産 特別栽培 武政さんのチンゲンサイ』
測定日 産地 品名 1株の
重量
硝酸態窒素 (ppm) 糖度 (Brix)
2023/4/10 高知県 武政さんのチンゲンサイ 119g 1,438 3.2
1株の重量
武政さんが栽培する、 チンゲンサイを測定しました。
前回は、2023/3/15に測定を行っています。

糖度は最高3.3と、前回の4.3と比べて少し低い数値ですが、
過去測定した数値の、3.7や3.1と近い数値となっています。

葉物は硝酸態窒素が高く、原液で測定する事が出来ない為、
100mlの水で希釈してから測定を行いました。

硝酸態窒素はA・Bで違いが見られ、
Aの1,438は前回の1,643よりも低く、Bの2,168は前回よりも高い数値が検出されました。
(吉田紗知子)
つるむらさき
測定日 産地 品名 硝酸態窒素 (ppm) 糖度 測定レポートは
こちら
2022/06/22 徳島県 野本さん つるむらさき 574 5.5
2021/06/04 徳島県 野本さん つるむらさき 591 6.6
2018/06/08 徳島県 野本さん つるむらさき 310 5.8
測定レポート 『徳島県産 特別栽培 野本さんのつるむらさき』
測定日 産地 品名 検体 1本の
重量
硝酸態窒素 (ppm) 糖度 (Brix)
2022/6/22 徳島県 野本さんのつるむらさき A 32.7g 574.0 5.5
B 48.0g 669.0 5.3
つるむらさき1株
野本さんが栽培する、つるむらさきになります。
前回は2021/6/4に測定しています。

糖度は、葉から茎までを数回計測し、一番高い値を記載しています。
硝酸態窒素は574、669と、Aは前回を下回り、Bは前回を上回る結果となりました。

糖度は5.5、5.3と、前回の6.6よりも低い数値となっています。
ですが、2018年測定の糖度5.8と近い数値であるため、
大きく減少した訳ではないと感じました。

擦り下ろすと、葉と茎共に粘りが強く、葉の緑色が濃いつるむらさきでした。
(吉田紗知子)
チマサンチュ
測定日 産地 品名 硝酸態窒素 (ppm) 糖度 測定レポートは
こちら
2023/02/09 宮崎県 野中さん チマサンチュ 379.4 4.1
2021/06/11 宮崎県 野中さん チマサンチュ 781 2.5
2018/02/22 宮崎県 野中さん チマサンチュ 1468 4.4
測定レポート 『宮崎県産 特別栽培 誠のチマサンチュ』
測定日 産地 品名 1枚の
重量
硝酸態窒素 (ppm) 糖度 (Brix)
2024/3/12 宮崎県 誠のチマサンチュ 6.0g 786.5 6.5
誠のチマサンチュ
野中さんが栽培する、チマサンチュを測定しました。
前回は、2023/12/12に測定を行っています。

チマサンチュは、リーフレタスの一種で、
日本では昔から「カキチシャ」と呼ばれて栽培されています。
近年は焼肉等を始めとした韓国料理に使用される事から、
「チマサンチュ」呼びが一般的です。

糖度は 6.5と、前回の4.1とくらべて高く、
さらに過去アルファーで測定したチマサンチュの中で
一番高い糖度数値になっています。

硝酸態窒素は786.5と、前回の560.5と比べ、高い数値が検出されています。
2021年に同じ6.0gの個体の測定を行っていますが、
硝酸態窒素数値も781.0と今回測定と近い数値になっていました。
ですので、特別に高い数値では無いと考えられます。
(吉田紗知子)

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