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アルファーは、販売する野菜や果物の、
その農産物の糖度や酸度、硝酸態窒素の残留値、ジャガイモのでんぷん価、トマトと人参のカロテノイドを測定してきました。
データ数だけでも、年数が多いだけに膨大になってきました。その中で、いろいろわかった事などもあります。
ここでは、新しいもので、面白いものを掲載していきます。
硝酸態窒素残留値と糖度・酸度 (野菜・フルーツ)
カロテノイド測定 (トマト にんじん)
ライマン価測定 (じゃがいも)
理科準備室 (自社測定までの模索)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 1本の重量 | 硝酸態窒素 (ppm) | 糖度 (Brix) | β-カロテン (㎍/100g) | α-カロテン (㎍/100g) | β-カロテン当量 (㎍/100g) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025/07/25 | 青森県 | フルーツ夢人参・山本さん | 191.1g | 13.1 | 9.0 | 3,600 | 5,500 | 6,400 |
青森県・山本さんの人参を測定しました。
前回は2024/11/27に測定を行っています。
【糖度】9.0度➜9.0度
【硝酸態窒素】26.6ppm➜13.1ppm
糖度は、前回と変わらず、硝酸態窒素濃度は少し下がっています。
【β-カロテン】3,000➜3,600 【α-カロテン】4,500➜5,500 【βカロテン当量】5,300➜6,400
カロテノイド数値は、少しですが全項目で数値が上がっていました。
(吉田紗知子)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 1本の重量 | 硝酸態窒素 (ppm) | 糖度 (Brix) | β-カロテン (㎍/100g) | α-カロテン (㎍/100g) | β-カロテン当量 (㎍/100g) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025/05/07 | 兵庫県 | フルーツ夢人参・八木さん | 109.5g | 2.5 | 8.8 | 4,800 | 3,700 | 6,700 |
兵庫県・八木さんの人参を測定しました。
品種は翔彩で、前回は2025/1/29に測定を行っています。
少しほっそりとしている印象を持ちます。
【糖度】9.9度➜8.8度
【硝酸態窒素】7.8ppm➜2.5ppm
前回よりも、身に水分が多く、検査液が薄い印象を持ちましたが、
検査数値も、少し控えめな数値となりました。
【β-カロテン】2,900➜4,800 【α-カロテン】3,300➜3,700 【βカロテン当量】4,600➜6,700
カロテノイド数値は、糖度・硝酸態窒素濃度と反して
前回よりも少し高い結果となりました。
(吉田紗知子)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 1本の重量 | 硝酸態窒素 (ppm) | 糖度 (Brix) | β-カロテン (㎍/100g) | α-カロテン (㎍/100g) | β-カロテン当量 (㎍/100g) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025/01/29 | 兵庫県 | フルーツ夢人参・ 八木さん |
185.9g | 7.8 | 9.9 | 2,900 | 3,300 | 4,600 |
兵庫県・八木さんの人参を測定しました。
前回は、昨年2024/7/3に測定を行っています。
すり下ろした身に含まれる水分量が多く、絞った検査液も薄い色合いとなっていました。
硝酸態窒素は【前回】5.3ppm➜7.8ppm、
糖度は【前回】9.9度➜9.9度と検出されました。
糖度が前回(夏の時期)と同じ数値となっています。
カロテノイドの各数値は、
【前回】β-カロテン:3,900、α-カロテン:6,400、β-カロテン当量:7,100
➜β-カロテン:2,900、α-カロテン:3,300、β-カロテン当量:4,600
と検出されています。
全体的に、例年よりも低めの数値となっています。
(吉田紗知子)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 1本の重量 | 硝酸態窒素 (ppm) | 糖度 (Brix) | β-カロテン (㎍/100g) | α-カロテン (㎍/100g) | β-カロテン当量 (㎍/100g) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024/12/06 | 熊本県 | フルーツ夢人参・藤本さん | 217.5g | 38.1 | 8.5 | 2,500 | 4,000 | 4,500 |
熊本県・藤本さんの人参を測定しました。
品種は愛紅で、今年冬収穫分では一回目の測定となります。
昨年も、2023/11/21と同時期に測定を行っています。
先端まで太さと厚みがある身は、
今年小ぶりな産地が多い中で特に目立つと感じます。
藤本さんは、人参の大規模な洗浄機を完備している為、
表面に汚れが無く、
サッと洗えばすぐ料理が出来る綺麗さを改めて感じます。
擦り下ろした身は水分が多く、
絞った液体の色は、若干薄めの色合いであると感じました。
硝酸態窒素は、38.1ppmと検出されました。
昨年同時期では、34.7ppmと検出されています。
収穫開始すぐは、硝酸態窒素の蓄積が高く、
時が進むにつれて消費され減っていく
という例年の傾向通りの結果です。
糖度は8.5度と検出されています。
昨年は9.3度だったので、少し低い結果となりました。
カロテノイドの各数値は、
β-カロテン:2,500
α-カロテン:4,000
β-カロテン当量:4,500
と検出されています。
昨年は、
β-カロテン:2,400
α-カロテン:4,000
β-カロテン当量:4,400
と検出されおり、
カロテノイド数値に関しても、
例年通りであると言えます。
(吉田紗知子)