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アルファーは、販売する野菜や果物の、
その農産物の糖度や酸度、硝酸態窒素の残留値、ジャガイモのでんぷん価、トマトと人参のカロテノイドを測定してきました。
データ数だけでも、年数が多いだけに膨大になってきました。その中で、いろいろわかった事などもあります。
ここでは、新しいもので、面白いものを掲載していきます。
硝酸態窒素残留値と糖度・酸度 (野菜・フルーツ)
カロテノイド測定 (トマト にんじん)
ライマン価測定 (じゃがいも)
理科準備室 (自社測定までの模索)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 1本の重量 | 硝酸態窒素 (ppm) | 糖度 (Brix) |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026/06/18 | 兵庫県 | 李さんのなす | 172.9g | 35.6 | 6.6 |
兵庫県・李さんの、なすを測定しました。直近で、ピーマンの取り扱い準備を行っている産地産です。
水分は少なめで、スポンジのような実がギッシリと詰まった様子がみられます。
測定結果は、糖度:6.6度 硝酸態窒素濃度:35.6ppm となりました。
糖度が過去測定したナスの中では、一番高い数値が検出されました。
(吉田紗知子)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 1本の重量 | 硝酸態窒素 (ppm) | 糖度 (Brix) |
|---|---|---|---|---|---|
| 2023/11/22 | 高知県 | 博田さんの黒潮なす | 106.7g | 94.9 | 4.9 |
博田さんのなすは、2回目の測定です。
前回の測定は2023/6/16、前作の収穫終了時期の検体を測定しましたが、
今回は、今作の収穫開始から1ヶ月弱ほどのものを測定しました。
結果、前回より 糖度は低く、硝酸態窒素はやや多く検出されました。
やや小ぶりだったので、硝酸態窒素が消費しきれていないのかもしれません。
もう少し時期が進めば、実のなり方も変わってくると推測されます。
まだデータ数が少ないので、これから時期をずらして何度か測定し、
数値の動きを見ていきたいと思います。
(渡部智加)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 1本の重量 | 硝酸態窒素 (ppm) | 糖度 (Brix) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 上部 | 中部 | 下部 | 上部 | 中部 | 下部 | ||||
| 2023/06/14 | 高知県 | 博田さんの黒潮なす | 123.8g | 142.4 | 44.5 | 38.0 | 5.4 | 5.6 | 4.9 |
高知県産・博田さんの黒潮なすの測定を行いました。
初めて測定を行います。
糖度は、最高数値が5.6と検出されました。
全ての部位で、過去アルファーで測定した、
徳島県産・白ナスの数値よりも高くなっています。
一般的な黒い皮のなすは、
糖度4~5度が平均という情報(糖度計の株式会社アタゴ HP参考)を参考にすると、
平均的、もしくは平均よりやや高めな値であると思われます。
硝酸態窒素は、上部が高く、上部:142.4、中央:44.5、下部:38.0と検出されました。
一般的なナスの平均値は、
330ppm程度であるというデータ
(東京都健康安全研究センター 2007年研究年報 第58号 参考)と照らし合わせると、
とても低い数値であると言えます。
(吉田紗知子)