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アルファーは、販売する野菜や果物の、
その農産物の糖度や酸度、硝酸態窒素の残留値、ジャガイモのでんぷん価、トマトと人参のカロテノイドを測定してきました。
データ数だけでも、年数が多いだけに膨大になってきました。その中で、いろいろわかった事などもあります。
ここでは、新しいもので、面白いものを掲載していきます。
硝酸態窒素残留値と糖度・酸度 (野菜・フルーツ)
カロテノイド測定 (トマト にんじん)
ライマン価測定 (じゃがいも)
理科準備室 (自社測定までの模索)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 検体 | 1玉の重量 | 硝酸態窒素 (ppm) | 糖度 (Brix) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/08/07 | 長野県 | 百瀬さんのパプリカ | 大 | 241.0g | 検出せず | 5.9 |
| 小 | 137.5g | 検出せず | 7.0 |
長野県・百瀬さんのパプリカ【赤】の測定を行いました。
大小2個測定を行い、大のほうが赤と言うよりも橙色に近い形です。
今回は、2026/7/13に測定を行った通常パプリカの、畑や栽培方法が違う個体です。
百瀬農園さんでは、1ハウスのみ特別な栽培を行っており、
肥料等の他、水の撒き方(水をマルチ内に直接かけるのではなく、
マルチ横通路に水を通して吸収させる)等細かな違いがあります。
【大】 糖度:5.9度 硝酸態窒素濃度:検出せず
【小】 糖度:7.0度 硝酸態窒素濃度:検出せず
前回は、糖度:7.0度 硝酸態窒素濃度:1.4ppm となっており、
糖度は前回数値と近い数値結果となっていますが、
硝酸態窒素は今回検出されず、前回よりも低い数値となっています。
過去測定を行った、宮崎県・須川さんのパプリカと近い数値帯となっています。
試食してみると、厚みがあり、味が濃いパプリカとなっていました。
(吉田紗知子)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 検体 | 1玉の重量 | 硝酸態窒素 (ppm) | 糖度 (Brix) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/07/14 | 福島県 | パプリカ | 黄 | 262.0g | 検出せず | 5.8 |
| 赤 | 212.0g | 検出せず | 6.8 |
福島県産のパプリカ【赤・黄色】の測定を行いました。初めて測定を行う産地様です。
実が詰まって、ずっしりとした重量感があります。
【黄】 糖度:5.8度 硝酸態窒素濃度:検出せず
【赤】 糖度:6.8度 硝酸態窒素濃度:検出せず
いずれの結果も、須川さんのパプリカと近い数値帯となりました。
(吉田紗知子)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 検体 | 1玉の重量 | 硝酸態窒素 (ppm) | 糖度 (Brix) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/07/13 | 長野県 | 百瀬さんのパプリカ 通常品種・パレルモ |
黄 | 191.3g | 検出せず | 5.6 |
| 赤 | 204.5g | 1.4 | 7.0 | |||
| 黄パレルモ | 168.0g | 検出せず | 5.8 | |||
| 赤パレルモ | 115.0g | 2.3 | 8.7 | |||
| 橙パレルモ | 156.0g | 検出せず | 8.3 |
長野県・百瀬さんのパプリカ【赤・黄色】の測定を行いました。初めて測定を行う産地様です。
通常パプリカと、細長いパレルモ(パプリカ)が赤・黄堂宇風されています。
箱のQRコードを開くと、「パレルモ」という品種である事がわかりました。
パレルモパプリカは、スイートメガパプリカとも呼ばれています。
イタリア・シチリア島原産の細長い形をしたスイートペッパー(甘長トウガラシ)で、
万願寺唐辛子のような細長く大きい形状で、
唐辛子の仲間ですが辛味は一切なく、フルーツのような強い甘みがある と紹介がありました。
【黄】 糖度:5.6度 硝酸態窒素濃度:検出せず
【赤】 糖度:7.0度 硝酸態窒素濃度:1.4ppm
【黄パレルモ】 糖度:5.8度 硝酸態窒素濃度:検出せず
【赤パレルモ】 糖度:8.7度 硝酸態窒素濃度:2.3ppm
【橙パレルモ】 糖度:8.3度 硝酸態窒素濃度:検出せず
数値でもわかるように、パレルモの糖度は通常パプリカに近い、又はそれ以上の数値が検出されています。
試食してみると、通常パプリカは肉厚で、
パレルモは味が濃く、甘みと共に酸味も強くかんじられました。橙は、赤寄りの味です。
【参考URL】百瀬農園(箱記載QR)https://www.instagram.com/momose_farm/
スイートメガパプリカ(パレルモ) | 野菜・果物いろいろ大図鑑 らでぃっしゅぼーや
https://www.radishbo-ya.co.jp/rb/daizukan/search/details/362
(吉田紗知子)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 検体 | 1玉の重量 | 硝酸態窒素 (ppm) | 糖度 (Brix) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/03/09 | 宮崎県 | 須川さんの土育ち パプリカ モルビデリィ コダイラ |
黄 | 221.5g | 検出せず | 5.7 |
| 赤 | 236.5g | 3.6 | 6.5 |
須川さんのパプリカ【赤・黄色】の測定を行いました。前回は2025/4/3に測定を行っています。
前回は、183~194gの個体を測定しましたが、今回は221~236gと、Lサイズ個体を選んで測定しています。
【黄色】モルビデリィ 糖度:5.7度 硝酸態窒素濃度:検出せず
【赤】コダイラ 糖度:6.5度 硝酸態窒素濃度:3.6ppm
赤のみ、硝酸態窒素が検出されています。これは、過去測定時にもみられた傾向です。
前回は赤が、糖度が7度台であった為、少し控えめな数字に見えます。
加熱して試食してみると、甘味は控えめですが、
噛むと味が濃く、水分が多めの果肉を感じられました。
(吉田紗知子)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 1玉の重量 | 硝酸態窒素 (ppm) | 糖度 (Brix) |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025/08/27 | 北海道 | 当麻さんのミディ パプリカ ベビーキス |
67.1g | 検出せず | 6.1 |
北海道・当麻さんのミディパプリカの測定を行いました。
品種は「ベビーキス」というミディサイズのパプリカで、
写真のように、通常パプリカよりも小さいサイズとなります。
アルファーでは今期、赤・黄のミディパプリカを取り扱いますが、
どちらも「ベビーキス」です。
糖度は、6.1度となりました。
アルファーで過去測定した、黄色いパプリカでも、
6度と検出される事が多くなっています。
(吉田紗知子)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 検体 | 1玉の重量 | 硝酸態窒素 (ppm) | 糖度 (Brix) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 上部 | 中部 | 下部 | ||||||
| 2025/04/03 | 宮崎県 | 須川さんの 土育ち パプリカ コダイラ モルビデリィ |
赤 | 194.0g | 2.3 | 7.0 | 7.2 | 7.2 |
| 黄 | 183.1g | 検出せず | 6.6 | 6.6 | 6.6 | |||
須川さんのパプリカ【赤・黄色】の測定を行いました。
前回は2024/12/18に測定を行っています。
又、昨年の同時期2024/5/14には黄色、
その前の2023年の同時期、
5/25には赤色の測定を行っています。
【赤】コダイラ
同時期(2023/5/25)の測定数値は、
最高糖度が8.5度となっていましたが、
今回は上・中央・下と、どの部位でも7度前後となり、
1度ほど糖度が下がっています。
【黄色】モルビデリィ
同時期(2024/5/14)の測定数値は、
最高糖度が6.8度となっていましたが、
今回は上・中央・下すべてで6.6度となり、
同程度の数値となりました。
加熱して試食してみると、果物かのような甘味が感じられます。
今回の個体は、赤・黄色どちらも酸味が多めに感じられました。
(吉田紗知子)
| 測定日 | 産地 | 品名 | 検体 | 1玉の重量 | 硝酸態窒素 (ppm) | 糖度 (Brix) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 上部 | 中部 | 下部 | ||||||
| 2024/12/18 | 宮崎県 | 須川さんの 土育ち パプリカ コダイラ モルビデリィ |
赤 | 206.0g | 5.0 | 8.1 | 8.8 | 7.8 |
| 黄 | 214.5g | 6.6 | 6.2 | 6.2 | 6.4 | |||
前回は、今年の2024/5/14に、ロス品【黄】の測定を行いました。
今回は、産地からのサンプル、【赤・黄】の測定を行いました。又、
【赤】アルティガ➜コダイラ 【黄色】ダンダン➜モルビデリィ と品種が変わっています。
【赤】コダイラ
赤色パプリカの最新品種。
収穫開始時期直後の個体である為、硝酸態窒素の残留数値が少し高めです。
前回測定数値は、最高糖度が5.9度となっていましたが、
今回は上・中央・下と、どの部位でも8度前後といった、
とても高い数値が検出されました。
【黄色】モルビデリィ
こちらも、黄パプリカの中では最新品種であり、
収穫開始期間直後で、硝酸態窒素の残留数値が少し高めです。
又、糖度も、赤と同じく
【前回】5.9度➜【今回】6.4度 と、高い数値が検出されました。
加熱して試食してみると、まるで果物かのような甘味が感じられます。
又黄色は、甘さの中に酸味も感じられました。
(吉田紗知子)