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和豚もちぶた
<和豚もちぶた>

和豚もちぶたグループ

和豚もちぶたは、「日本一おいしい豚肉を創ろう!」を合言葉に集った全国8地区85農場の家族経営農家グループで生産されています。
30年前、日本人の手によって日本一おいしい豚肉を創ろうという有志が集い、和豚もちぶたグループが結成されました。
一戸一戸の農場は家族経営の農家で、それぞれの地域に根付いた皆さんです。
グループを結成し力を合わせることで、独自の原種豚を専用の農場で育種改良すること、養豚専門の獣医師グループの設置、
独自設計の飼料の生産などをすることを可能にしています。

これらのグループ力によって、独自に高品質でバラつきの少ない和豚もちぶたの生産を実現しています。
全体での規模を確保することで、独自の原種豚の導入や原種豚専門農場を複数箇所運営し育種専門家による育種改良を行うことができ、
このことによりグループの目指す品質の肉豚生産をバラつき無く安定的に展開しています。

養豚へのこだわり
【徹底した安全性】

「食品安全の国際規格」ISO#22000
食品安全マネジメントシステム適合認証を本部・福島農場・工場で取得し、
HACCP方式の衛生管理手法の導入を積極的に行っております。
抗生物質の飼料への添加は過去20年以上にわたり行っておりません。

グループの養豚専門獣医のコンサルティングによりごく限定的な治療薬剤使用のみを行っています。
早急な対処による豚さんの健康回復が安全性に大変重要な要素と考えています。

精肉商品づくり

食肉センター併設カット場から商品作りまでは(有)肉の片山の担当範囲になります。
【徹底した安全性】

肉の片山は阿賀北食肉センター内に併設カット工場を設置しております。
この工場にて食肉センターの枝肉冷蔵庫から直接レーンにてカットラインに運び込みます。
「和豚もちぶた」規格に適合するかどうかを、枝肉冷蔵庫内にて評価検査をし、
規格に適合するお肉が「和豚もちぶた」となります。
規格不適合の枝肉は「国産豚」の扱いにて、
他の問屋さんや加工業者さんに引き取ってもらうことで、
肉の片山から正規に出荷されお肉(豚肉)は全て和豚もちぶた規格肉となっています。

右画像:肩部分を割って枝肉の評価検査
肩部分を割って枝肉の評価検査
【脱骨・整形】
熟練の職人が脱骨作業、整形作業を行って部肉商品が出来上がります。
まず骨を取り除く作業を実施、次に主に脂肪を整形し余分な部分を掃除・除去し、
次のシゴトに適した、また運搬に適した部位形状に整えて、シート巻き包装をしサンテナ(プラスチックコンテナ)に収納し、
部位肉原木としての商品が完成します。

【計量・出荷@】
ここから大規模な小売店さんなどのお客様へは部位肉原木状態で出荷します。
必要に応じて段ボール箱詰めでの出荷や、真空パック包装での出荷も行います。

小分けやスライス商品を製造する場合は本社工場にて部位肉原木から加工して商品作りをいたします。

【スライス・パック商品へ】
【2次整形】
部位肉原木をスライス商品作りするために、更に詳細に掃除と整形を行います。
【スライス】
整形した肉を、ミートスライサー(お肉を薄切りにする機械)でスライスします。
素早く、且つ丁寧な手の動きが必要です。
1パック分ずつ計量しながら、きれいにトレイに盛り付け、
スライスパックを作ってゆきます。
【検品・出荷作業A】

多様な商品形態がありますので、それぞれの商品特性に合致した検品と梱包を実施してお客様へお届けします。 
【おいしい食べ方】

冷蔵商品の場合には、賞味期限以内のできるだけ早いうちにお召し上がりください。
すぐにお召し上がりになられない場合には冷凍保存をお願い致します。
冷凍してあるお肉の場合は、冷凍庫で保管する場合にもできるだけ温度変化を避けるように、保温カバーなどをして保管することをオススメします。
また、解凍の際には低温でゆっくりとご解凍ください。

冷凍肉を夕食の材料に利用する場合は、前日の夜か当日の朝のうちに冷蔵庫に移し、ゆっくり解凍してください。
急激な温度変化はお肉にダメージを与えてしまい、美味しさを損なうことに繋がります。
【皆さまに支持される味をこれからも・・・】

素早い作業・誠実な仕事を心がけ、
新鮮でおいしい皆様に喜んで頂ける【和豚もちぶた】を、
これからもお届けしてゆきます。

豚ロースしょうが焼き


「和豚もちぶた」は、グローバルピッグファームだけで生産している豚肉のブランドです。
理想的な種豚づくりから始まり、生産環境、飼料、流通など全ての理想にこだわってつくりだした本当においしい豚肉です。
美味しさの原点は素豚の肉質から

品種構成は、 肉質にこだわり、世界各国の基礎豚を調査して日本初輸入となる北アイルランド・デンマーク・スエーデンなど原産の品種を使用しています。
豚ストレス症候群(PSS)の入った系統は輸入せず使用もしていません。
育種は、 育種評価プログラムを独自開発し、日本で唯一の集団育種で、検定と選抜を厳格に行っています。育種学・統計学博士を養成し取り組んでいます。
健康で安全な豚肉

正しく安全な飼料を、自分達の手で設計、配合して与えています。
高品質のとうもろこし、大豆粕、魚粉、大麦、小麦など、天然の素材をベースにつくりだした飼料です。
単に早く大きく育てるために、むやみにカロリーアップしない。出所の不明なものを餌に混入しない。
そして安全で一定した配合を厳守する。このことが豚を健康に育て、豚本来のうまさを最大限に引き出すのです。
さらに、健康な豚を育てるために、獣医師の専門チームをつくり、病気が発生してからの処置ではなく、予防医学の立場から豚肉の健康管理の研究と実践を行っています。
きめが細かくて おいしい

徹底した生産管理によって、肉本来の特性と旨みを最大限に引き出した理想的な豚肉が「和豚もちぶた」です。
良質の豚肉のポイントは、
●色(美しいつやのあるピンク色)
●脂肪(白くつやがあり、良質の脂肪は変質しにくく日持ちがよい)
●きめ(細かくなめらかで、自然のしまりがある)
●食味(食べてはやわらかく、ジューシーで、おいしい)
「和豚もちぶた」はこれらの良さをすべてそなえた極上の豚肉です。
最高の品質を新鮮なうちに

豚肉は新鮮なほど味がよく、また肉質も最高の状態にあります。
「和豚もちぶた」は、このおいしさをできるだけ早く消費者の皆様にご提供するため、スピーディな流通システムを確立しました。
グローバルピッグファームの理念の共鳴する流通業者の協力を得て、養豚場から出荷された豚肉は、と蓄されたあと枝肉となり、
厳格な温度管理のもと、豚肉に精通した熟練の技術者によってカットされ、ロース・モモ・ヒレ・肩・バラの各部位にわけられます。
そして、一定基準に達した品質を保つものだけが「和豚もちぶた」の規格肉として出荷されます。
トレーサビリティー

原々種農場・原種農場・一貫経営農場の生産管理・財務管理・種豚の育種・改良選抜・飼料設計・獣医検査・販売管理それぞれに
コンピューターシステムネットワークでデータを共有しており、どの農場の豚がどこに出荷され、
それらの父母や祖先まで追及できるようになっています。




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