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ナリシングベジから薬膳、 そして 今後の進むべき未来

滋養のある野菜から薬膳へと進んできましたが、今後について考察していきます。
ここではこれまでの道筋と、時折健康や食べ物についての発注書本文の記事をここで紹介させて頂きます。

2024/6/24 中医学の「神の存在」
2023/3/27 自然の摂理に適った食べ物とは
2023/2/13 粗食のすすめ
2022/10/3 FOOD WHEEL  *参照 上記 FOOD WHEEL
2022/4/22 生薬で再生医療
2022/1/3 血液のめぐり
2021/6/22 ホメオスタシスとアダプトゲン




2024/6/24 中医学の「神の存在」

YouTube用サムネイル変更しました。 今までにアップロードした 月間テーマの宣伝用サムネイルです。

POPとしては、 絶対使えません。
使用不可のワードがいろいろ入っています。

さて、大変興味深いなと思う事があり、ご紹介します。

中医学の「神の存在」

中医学では、「顔に、眼に、脈に」 神が存在するかどうかを見ていきます。
中医学は、「四診合参」 という方法で、 診断していきます。
それは、望診(見る)、聞診(聞く)、問診(質問する)、切診(触れる、身体、脈)
の四つを合わせた結果から、導き出した診断結果から治療方法(処方や、処置)を行っていきます。

望診で、一番にみる事が、
「望神」 として 眼光(特に神が反映する)、顔の色つや、神状(顔つき)、身体の形体などから、神が存在するかを見ます。
神は広義では生命です。 狭義では精神です。
神は生命活動の総称で、人体の精気が満ちているか、神の有無が判断の基準になります。
身体から神が居なくなれば、 息絶えます。

そして切診で、脈象の 「平脈」 といわれる正常な脈には 「胃と神と根」 があります。
人体の生死は、胃の気の有無によって決められます。
脈の中に 「胃」 を指で触り感じるとは、すなわち神が居ると同義で、力があり、穏やかな脈となります。
根があるとは 人体の臓腑機能の原動力があるということで、
胃の気が盛んであれば、必ず根もある事になります。

私に神を感じ取ることができるのでしょうか。

 

2023/3/27 自然の摂理に適った食べ物とは

有機農産物の身体に良いということの根拠

実は1年前に書いたパワーポイントが出てきたので、それをご紹介します。

自然に近いもの、有機や特別栽培が、なぜ身体に良いのか説明できますか。
農薬や化成肥料が使ってないと、 農産物はどうなるのか説明できますか。

では、 
自然の摂理に適ったとは、どういうことなのでしょうか。

食べる時期は、旬のもの(陰陽五行)で、 
生産地は近くの地産地消(陰陽五行)のものを食べる。
自分の健康状態のバランスを保つもの(陰陽五行)を食べる。
下痢の時にバナナは食べないことは誰でも知ってることですね。

そして栽培方法は、自然に近い、有機や特別栽培のものを食べる。
こういうものが、自然の摂理に適った食べ物だといえると思います。

では
有機栽培で作物を育てると、

作物は、栄養(肥料)が少ないが故に、
  肥大できない危険を回避する為、植物が 自分で成長できるメカニズムになっている
  肥料が多い栽培よりもストレスが多く、カロテノイドが増える
  という欧州での報告
   
2 慣行栽培で化成窒素多用で、抗酸化物質、抗酸化活性が低下する
  という欧州での報告
   
3 有機野菜に多く存在する、サルベストロール ガン抑制成分
  植物は真菌(カビ)等に攻撃されると、抗菌作用のあるサルベストロールを生成し
  真菌等を殺します・・・有機農産物の表面の黒い斑点がサルベストロール
  有機農産物を食べたら、身体に良いという事の根拠

サルベストロールは医学的に既に利用されています。

これらの事から、化成肥料も農薬も使わない方が、カロテノイドが増えるし、サルベストロールもできる。
身体に良いという根拠になります。

滋養のある野菜の、茄子の樹の右に書いている事と、特別栽培の自然の摂理ビデオで言っています

本来 農薬や化成肥料は 必要ないのかもしれな

無くても とっても とっても 美味しく作れるように

自然界はできている と 思うの。


粗食のすすめ (2023/2/13)日本農業新聞

農業新聞20230213四季記事


一汁一菜、ご飯と味噌汁、漬物の和の食事を土井善晴さん提案。


粗食で、簡単で、栄養があり、健康的な食事です。

これは、日本のシステムであり、思想であり、美学であり、日本人の生き方だと、言い切っておられます。

生きる原点の食べる事を、人任せにしないで、自分で作る。
ひとわんのご飯と味噌汁の中に私達の忘れ物がある。
 

なんとも、共感しました。
私は、この土井善晴さんの料理番組をよく見ていましたし、とりわけ和食のレシピが好きでした。

実は昔2度 アレルギーの酷い状態になり、お医者様から言われて
1か月以上、粗食にして動物性のもの、香辛料、油性のものを一切断って、2度、治した事があります。
食事は身体に栄養と健康をもたらしますが、状態によっては、摂り過ぎると良くないでしょう。
粗食のありがたさを身に染みています。


生薬で再生医療 (2022/4/22)

今月初め、上海中医薬大学付属日本校の校長と理事長に、私の目の事で、相談する機会がありました。
この日本校で、別に研究室をお持ちで、再生医療を「生薬」で研究開発されていて、すでに実用化されていました。『智精』
これは、朗報でした。
目からうろこが落ちました。
実際に今 毎日服用しています。
瞑想する事が大事だという事なので、左手を目に当てて、治ると、瞑想しています。
出来る事は、なんでも やっています。
当初、血圧が高いので出血するのかと思い、低くする為、歩きだしました。(その程度の血圧でなる病気では無いとの事でしたが・・)
歩く事は 毎日続けていて、iPhoneのアプリを毎日見てます。
記録が面白くって、最近1日5000歩、歩いています。
ハーブティーや、ブルーベリーを毎日続けています。

今朝、左目だけで見てみると、
今まで、真ん中の視野が欠け、まったく存在が無かった時計の文字盤が、存在があるようになりました。
ここ半年で4回目の手術で、改善されていなかったので、
今回の、再生医療の「生薬」の効果だと思っています。

中国の生薬の歴史は、不老長寿(不老不死)の妙薬を開発する事で、発達しました。
『李青曇』 という漢方医が256歳まで生きたという記録があるそうです。
霊芝、クコの実、高麗人参、ドクダミ、ツボクサ、米酒、クコ茶を飲んでいたそうです。
気功と瞑想をし、武道を軍隊で教えた事もあったそうです。

「再生」と「長寿」はイコールではありませんが、
「再生力」無くして、長寿にはなりません。

前にホメオスタシス(恒常性)とアダプトゲンについて書きました。(2021/6/22保健室)
前者が免疫システムが発動して正常に戻そうとする機能と、
後者が強壮効果、ストレスへの適応力を高めるもの。
この事です。
再生力と、再生の生薬・・・
霊芝、クコの実、高麗人参、甘草、マカ、ホーリーバジル、ターメリック・・・

現代の話になりますが、
150歳くらいまで寿命が伸びる可能性があると、科学者が言っているとの記事をみました。
平均寿命80歳からまだ伸びるのですね。
西洋医学の再生医療は「他人の」幹細胞を移植する事で、
それが最先端ですが、弊害もあります。
生薬で再生ができる方が良いように思えます。
以上、中医学・再生医療の実体験談でした。

血液のめぐり=筋肉作り(2022/1/3)

今年は 私の干支の寅年だ。還暦。
健康を謳歌していたが、
人生で初めて、他人とは違う病気になった。
網膜静脈閉塞症と言う。

左目だけで見ると、障子の横の桟が綺麗に全部波打って見える事から発覚した。
最新の治療を3か月で3回受けた。

10年受けてなかった年次健康診断も受けてみた。
高血圧、高コレステロールの可能性があったが、あまり大した事も無かった。
もともとひどい低血圧で、上が90以下で昇圧剤を処方される程だったのが、下が85になった。
これが悪かったのか!
上の血圧は、心臓から送りだす圧力の強さ。
下の血圧は、血流の強さだった思う。
歩くようにしたら、目が楽になってきた。
3週間で、上が110,下が70になった。
歩く事で良くなった。

目は、血液の流れが悪くなって詰まってしまったのですが、
本「スゴイカラダ」によると、
「心臓の主な働きは動脈へ血液を押し出す事。 一方、静脈から戻る血液を動かしているのは、主に全身の筋肉です。」
「静脈の血液は筋肉のポンプ作用で流れる」って事で、
「ふくらはぎは第2の心臓」と言われる所以だそうです。
ですが、血管の中の水分は、静脈外に染み出て、それをリンパ管が回収する。
それが血液のめぐりとなっている。
(めぐりが悪いとむくみます。)
リンパ管と毛細血管は 自律神経が制御しているので、 
ゆっくりストレスがかからないようにするって事は大事となる。

実は、ゆっくりと行動するようにとアドバイスを上海中医薬大学の校長先生から頂いた。
これが難しすぎる。
今年1年かけて、ゆっくりと行動できるようにと、社長に言われています。

ホメオスタシスとアダプトゲン(2021/6/22)

何のために、なぜ、健康に生きていこうというのか。どう死ぬかではないか。
楽しく生きて、死にゆく事が目的。

すでに健康である。
恒常性、ホメオスタシスは、
自律神経系(交換神経、副交感神経)、内分泌系(ホルモン)免疫系(炎症、抗炎症)と3つの器官系からなるシステムです。
健康が崩れた時にバランスを保とうと、
自律神経系と内分泌系は、 体温調節など、血糖値や水分量など、血液中の成分と調整をはかります。
免疫系は、ウィルスなどを排除する働きをします。
ホメオスタシスを正常に発動できる身体に常日ごろ鍛えていれば、心配は無くなります。
フリーラジカルが出現すれば一斉に攻撃してくれる、そういう “からだ作り”。

どれ程、医療が進歩しても、病気が無くならない。
今の健康状態が奇跡に近い。
感謝する以外ない。
薬膳、ハーブ、アダプトゲン。そして ヨガ。
アダプトゲンとは 強壮効果のある、ストレスへの適応力を高める効能があるもの。
霊芝、高麗人参、クコの実、甘草、冬虫夏草、五味子、マカ、ホーリーバジル、ターメリック。

もう今は余生。

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