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FOOD WHEEL ポスター
FoodWheelPoster

これが FOOD WHEEL月間テーマ別の食べ物を掲載しています。

テーマパネルを集約してポスターにしました。

金色を配して友禅のような美しい着物をイメージしています。
このテーマで何を食べれば良いのかを図案化しています。

螺旋の渦の中の宇宙に、浮かびあがった FOOD WHEEL。

In Harmony with Nature 自然との調和・・・
私達の身体は、自然・宇宙と一体であるという観念を表しています。

この食物リストを作って思った事は、同じようなものが多い。
少し違っているところもありますが、大部分は同じです。

と言う事は、 こういう事を知らなくても

満遍なく多種多様な食べ物を摂っていれば、病気にならず、健康を維持できるという事だと思います。
勿論、運動や睡眠、リフレッシュや笑って毎日を送る事など
必要だとは思います。

売り場ではなく、入口に飾って頂けるものを目指し
その通り出来上がっています。

このポスターはA1サイズですが、A0(ゼロ)で作ると
迫力があると思います。

可能なら、空港内の広告のような裏に蛍光管で映す
ようなものができたらなあ、と思います。

是非ご要望ございましたら、ご連絡下さいませ。 
よろしくお願い致します。

2022/10/3

月間テーマ 症状別・目的別の食べ物 ビデオ

過去2年続けてきた症状別・目的別の食べ物「月間テーマ」をビデオにしました。
実は簡単なビデオは facebookのAlphar’s Community で公開していました。
それをもっとビデオらしく作り、タイトル部分を設け、番組ぽくしました。
ナレーションも入れています。

小豆島農場でやっている事「No Doctor、No Medicine 食べる物で健康になる」というコンセプトを
このビデオで打ち出してきました。

理想ですが言わないと始まらない。

そんな気持ちから、自分で植えた小麦の画像を背景にしています。
内容は少しずつ新しいものを入れています。

食べ物がどんなにすごいのかが分かるビデオにしていきたいと思っています。

食べ物のちからを知る 究極の世界観
中医学の解説
整体観 五行説
10月 エイジングケア きちんと食べる人ほど若くなる

10月エイジングケア きちんと食べる人ほど若くなる

腎の強さが若々しさの物差し。
腎と肝と脾の食材を。

黒い食材、海の食材を食べる事、 体を冷やさない、
夜更かししない事が大事です。

前半は老化を早めるものには、酸化と糖化があります。
逆に長寿遺伝子が老化を抑制します。
これらを踏まえて話を進め、
これらに効果的な食品とは、 抗酸化力の強い食品など他です。

そして後半、中医学的には、腎と肝と脾を補う食材を紹介します。
黒い食材と、海の食材と、ごぼうや南瓜などの 
脾を強める食材を紹介しています。

魚のEPA・DHAなどを言い出して、
20年くらい経っているかもしれません。
脳や、血管の老化の為には、
魚介類や海藻類を食べるようにしましょう。

9月 休養には栄養を 夏の疲れは食事で吹き飛ばす

9月 休養には栄養を 夏の疲れは食事で吹き飛ばす

湿邪が夏の疲れの原因 解消には消化機能と気力を補う

7月は旬の野菜で身体の熱を冷まし、
8月はミネラル補給と水分代謝を良くし、
9月は消耗を減らしても、体力維持には、
脾と気を食べ物で補います

今月の食材は
ビタミンB:  疲労物質を分解
マグネシウム: エネルギー変換を助ける
健脾: 消化機能を高める 
補気・益気: 体力気力を補い、気虚を改善する。
正気(抵抗力)を補う

ビデオ内でも紹介していますが、

代表的な脾を補う食材(黄色の食材 他)
かぼちゃ、栗、さつまいも、大豆、とうもろこし、バナナ、長芋、
鶏肉、きゃべつ、小松菜、ほうれん草、きゅうり、なす、きくらげ
しいたけ、そば

是非ご覧ください。
8月 ミネラル補給 旬の食材で酷暑に備える

8月 ミネラル補給 旬の食材で酷暑に備える

外に出るだけで、うだるような暑さで、へとへとになります。
元気に過ごす為には、ミネラル補給と水分代謝を
よくする夏の食材を摂ります。

夏の暑さから来るだるさの原因は暑邪です。
暑邪には 暑と湿の性質を持ち、気と津液を消耗させます。
暑邪 対策には、身体にたまった熱を冷まし、
汗で失われた水分とミネラルを補給します。
湿邪 対策には、水分代謝をよくし、胃腸を健全に保ちます。

さて、本題の、汗で失われたミネラルを補給するには、西洋医学からの観点で、
カリウム 不足すると脱水症状になる。
ビタミンB1 疲労物質を分解します。
マグネシウム 栄養素をエネルギーに変換時に必要です。
クエン酸 疲労原因の一つ乳酸を抑制します。
抗酸化成分 疲労原因の一つ 活性酸素を分解します。

そして
水分代謝に効果のあるものは、中医学からの観点で、
生津止渇 津液を潤す 
清熱滋陰 涼性で、水分の多い物で、熱を取り、津液を潤す
解暑 熱感やのどの渇きを緩和する
養胃健脾 消化機能を高める 

以上、 これらの食材をビデオ紹介しています。

それでも熱中症になってしまったときの対策や、
暑気あたり対策のハーブティーなども紹介しています。

7月 クールダウン 旬の野菜で猛暑を乗り切る


7月 クールダウン 旬の野菜で猛暑を乗り切る 
ビタミンB群とCを摂取して身体の火照りを取る

前半は自律神経に効果のある食べ物についてです。
後半は中医学の観点から
エネルギーを取り入れる胃腸を健康にする事と
身体にこもった熱を冷やしていく食べ物を
ご説明します。

熱中症になったら、氷水を飲み、
保冷剤などで額と首を冷やすだけで、
結構、効果があります。
案外、30度以下でも、湿度が高いと
身体に応えます。
クーラーを我慢する傾向のある人は要注意です。
みなさん、気を付けて夏を乗り切ってください。

夏の中医学の野菜というと、
きゅうりやナスに代表される夏の果菜類は、
身体の熱を冷まし、火照りを取るものです。
果菜類と一緒に、疲労回復に効果のある
「梅や酢やレモン」などの酸味を入れるのが
良いです。
酸は 収渋効果と言って、出すぎるものを
渋らせ、抑えてくれます。 
今回は 汗がでるのを抑えてくれます。

「胡瓜もみ」は、もずく(味付け)、きゅうり、
大葉とちりめんじゃこを入れるだけで
出来上がりです。
混ぜるだけ!もずくのきゅうりもみhttps://cookpad.com/recipe/7602492

クーラー病にかかるような方には、
避けた方が良いですが、 汗を良くかく方は、
冷たいジュースばかり飲むより、
 こういう野菜の料理で摂取した方が良さそうです。

6月 めぐる 食習慣を見直し めぐりを整える

6月 めぐる 食習慣を見直し めぐりを整える

梅雨のだるさやむくみ
それは湿気や気温差から来る 「めぐり」
が滑らかでないのが原因の一つです

前半の西洋医学からのアプローチでは、
巡りが悪い症例の身近な例からと言う事で、
サラサラ血液への食べ物を紹介していきます。
後半は中医学からのアプローチで、
中医学では血液の巡りが滞ることを瘀血といいます。

大きく4つの原因があり、
血液不足、気の滞り、体液不足、冷え症です。
これらに効果的な食べ物の紹介をしています。

1年12ヶ月の月間テーマも2周目となって、
表紙の模様替えをしました。
昨年版は、老荘思想、道教の北京の総本山 白雲観で見た、
立て看板をイメージしたもので、
深い緋色に黒を使っていました。
結局、夏になって暑苦しくなって変更しました。

昨年から、日本の伝統色を使用することが多く、
現在は東雲色 「しののめいろ」 を最近使っています。
調べると
「夜が明け始めるころ太陽で白み始める東の空を
思わせる明るい黄赤色」 とあります。

ぼやけた色の方が日本の風土に合うのかもしれません。

丁度現在、中医学で中国の教科書を邦訳したものなので、
理解に苦しむ4文字熟語の連発に四苦八苦しております。
それで、舌の色の形容に 
「絳」 (コウ) という色が良く出てきます。
深紅色のことです。
紅色より進んだ熱性の病状なのですが。
アニメの彩雲国物語で登場した色で、
作者は中国のみならず、中医学の分野でも
よく調べているなあと、感心することしきりです。

類稀な方向音痴の 『李絳攸』 の 絳 です。

是非このビデオ、YouTube のリンク 昼休みなどにでも、
ゆっくりしている時に、
一度クリックしてご覧になってください。
チャプターマークを入れているので、
見たいところだけでもOKです。
よろしくお願いいたします。


5月 リラックスとリフレッシュ 体質を知り、陰陽五行に学ぶ
 

5月は心(心臓・精神)が弱る季節。
気血水の滞りを改善して、日々を健康に。

デザインのリニューアルで表紙の食材のイラストが
より 「リアル」 に 「美しく」 なりました。
ホームページの理科室が改装中なのですが、
それに使用するイラストを流用しています。
昨年のビデオを更新したのですが、見た目も良くなっています。

内容ですが、
前半部分は、ストレスを食で予防する食材を紹介しています。
ホルモンの生成を促すタンパク質、ビタミンC、
精神を安定させるビタミンB、
神経の興奮を抑えるカルシウム、マグネシウム、
自律神経を調節するビタミンEです。

そして夏といってもピンと来ないですが、
中医学の夏とは、二十四節気でいう立夏から大暑の事です。
今年は5月5日から7月22日です。もうそろそろですね。
後半は、夏に摂るべき食材を紹介しています。
身体の火照りを取る 寒性、涼性食品。
夏に補う苦味、酸味のある食材、赤い色の食材です。

是非、ご覧ください。
デジタルサイネージのビデオをご用命承ります。
ご連絡お待ちしております。

よろしくお願い申し上げます。
4月 脱鼻むず 食材で鼻むずを乗り切る
 

4月 脱鼻むず 食材で鼻むずを乗り切る

大葉 生姜 玉ねぎ 大根 青魚 を摂る 

早いもので1年、1周しました。
新デザインにしたのが昨年5月分からでした。
今月は花粉症がテーマです。
自分は花粉症で苦しみ、
過去40年間に10年毎に酷い状態のピークを迎え、
ふらふらになりながら仕事をしていました。
ここ10年、発病していません。
どうやって直したのでしょうか。
食べ物とハーブかなと思っています。
完治はしていません。
抑えられているのでしょうね。
なんとなく、今も目と鼻がショボショボ、ぞわぞわしています。
スギ花粉から来るのか、トマトのアレルギーまで
出てきていますが、 花粉による鼻炎は鳴りを潜めています。

本題に入ります。 
基本の食材として 抗酸化力アップ、免疫力アップ、
粘膜強化、腸内環境があります。
以上の基本食材以外の ピンポイントでアレルギーに効果のある食材に絞ってみていきます。

是非ご覧くださいませ。


3月 抵抗力アップ 正気(抵抗力)を高める
 

3月 抵抗力アップ
胃腸と肺を整え ビタミンACEを摂る 


3月のテーマは抵抗力アップです。
西洋医学的には、
身体へのストレスの回復力 恒常性ホメオスタシスと、
精神的ストレスへの回復力レジリエンスが
重要だと考えています。

ホメオスタシスについてはビデオをご覧ください。

精神的ストレスの回復力レジリエンスについては
今回言及していませんので、
少しだけ、こちらで紹介させていただきます。

レジリエンスは比較的新しい研究分野のようですが、
人間の身体には重要な対応力が備わっていて、
それは外的ストレスや困難な状況に対して
精神を回復させる力です。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)になるかならないかは、
この回復力レジリエンスがあるかないかだそうです。
性格的な脆弱性もあるようですが
自尊心や、楽観主義、支持的な人がそばに居るなどが
あれば、深刻にはならないようです。

中医学の食材は、胃腸と肺を整えるものを紹介しています。
ぜひご覧くださいませ。

2月 ウォーミングフード 冷えの原因は熱源不足か 血の不足か 気血水の滞り
 

2月 ウォーミングフード
 冷える身体の位置から 原因と体質を知る

中医学では身体の冷えは身体を温める力が不足しているか
巡りが滞っているかと考えます。
熱源不足により冷えるのか、血が不足して冷えるのか、
気・血・水のそれぞれの滞りからの冷えなのかを、
冷える位置で見ていきます。

熱源不足は 全身タイプ
血の不足は 手足末端
気の滞りは 手足ストレス
血の滞りは 下半身
水の滞りは 下腹部痛、むくみ

以上のタイプ別の食材を紹介しています。
まずはビデオをご覧になってください。

余談ですが、今から2年前に
冷え対策のリゾット(全身)とミネストローネ(手足)を開発したことがありました。
残念ながら商品化は見送りになりましたが、
リゾットの方は、どこにも負けない味に仕上がり、
今でもそのレシピは自信作です。

1月 ブレインフード 健脳食材で脳の血流を活性化
 

「腸を整え 心も脳も健やかに」とサブタイトルにしています。

12月のテーマ 「腸内フローラ」で脳腸相関が出ています。
その脳腸相関を説明します。

幸せホルモン「セロトニン」の話しです。
たいへん大事な物質です。
不足すると、うつ病を発症したり、不眠に陥るそうです。
あると幸福感を感じるのですが、ある方が良いに決まっています。

セロトニンの分泌を良くする為には
1.トリプトファンを摂る(鰹 鮪 大豆製品 乳製品 穀類 ごま バナナ他)
2.朝の日光を浴びる
3.5分~30分運動をする。
 (5分でセロトニンの分泌が始まる)

今回のテーマはブレインフードです。
中医学で「健脳」食材といえば、「くるみ」なんです。

くるみの形は、なんとなく脳の形に似ていると思いませんか。
中医学では、
身体の弱い部分を動植物の同じ部分や似た形のもので補う
と言うことのようです。

私はこれを聞いてから、くるみが脳の形にしか見えなくなりました。

12月肌ケア 腸が整えばこころも整う

血液の流れ、そして質と量が重要です。

五臓の働きや、気•血•津液のバランスの乱れは、
肌に影響します。
肌の健康を保つには、
生活習慣を見直し、身体の中から変えていく事が大切です。


肌ケアというと化粧品会社の宣伝のようになってしまいます。
弊社は食品会社であるので、
一切の栄養側面からの解説アプローチは載せませんでした。
(食品群は掲載しています。)
そして中医学からの観点で解説と食品群を展開しています。
是非ご覧ください。

そういえば、ビデオ中にコラーゲンとして
「乾燥ふかひれ」の画像を入れています。
以前台湾でこの乾燥ふかひれと燕の巣を購入。
未だに放置しています。
状態を確認したところ使えそうでした。
そろそろ料理しようと思っています。
レシピを調べると、 なんちゃってふかひればかりで・・・
普通は、出来合いのスープを買うようです。

11月 腸内フローラ 腸が整えばこころも整う

腸は自ら考え脳へ幸福感を伝達する。

緊張して、お腹が痛くなった事がありますか。
それは 腸には神経ネットワークがあり、
第2の脳といわれている所以です。

幸せホルモン=セロトニンは、腸で作られ腸内細菌で増え、
脳へ幸福感を伝達します。

善玉菌を増やす食品、老廃物排出に良い食品をご紹介します。

1月に脳腸相関やセロトニンは、また登場します。

こころと身体の健康にとって脳と腸は大変重要です。
腸が精神状態を左右するなら、腸を整える方が早道です。

10月 エイジングケア きちんと食べる人ほど若くなる

腎の強さが若々しさの物差しです。
腎と肝と脾の食材を摂りましょう。

食欲の秋ですが、色々食べるにしても、
身体に良いものを『考えて』食べるようにすると、
良いのではないでしょうか。

中医学は皇帝とお姫様の為の子孫繁栄・不老長寿の医学として
発展しました。
長寿の生薬、お姫様の美容の食べ物も多数あって、
生き返りはしませんが、強力そうです。
現代でいう臨床試験みたいなものをやっていたのですね。

ですから中医学は、エイジングケアが得意分野で、
腎に関係する黒い食材、海のものが、
エイジングケアの基本食材です。

いつもの通り前半は西洋医学から、
後半は中医学からの解説となります。
是非ご覧くださいませ。

9月 疲労回復 休養には栄養を

夏の疲れは食事で吹き飛ばす

湿邪が夏の疲れの原因。
解消には消化機能と気力を補う。

旬の野菜で体の熱を冷まし(7月)、
ミネラル補給と水分代謝を良くし(8月)、
体力維持には脾と気を補います。

夏の対策の3作目の完結編です。
蒸し蒸しして、じっとしていても消耗してしまいます。
脾を労わる甘味食材、体力気力を補う補気の食材、
脾にたまる水湿を除く利水の食材を摂って、
夏を乗り切りましょう。

8月 熱中症対策 旬の食材で酷暑に備える


夏の暑さから来るだるさは、暑邪と湿邪が原因です。

皮膚から湿気が入りやすく、体内の水分が溜まりやすくなります。

湿邪の対策は、水分代謝をよくして、胃の機能を保つこと。
黄色の食材や甘の性質の食材(とうもろこし、豆類など)で
胃を守ります。

いつもと同様に 前半で西洋医学から、 
後半で 東洋医学からの食材を紹介しています。

7月が 夏バテ予防、8月が熱中症予防、
9月で 疲労回復がテーマとなり、
3か月の夏の対策の完結編へつながります。
ぜひご覧下さいませ。

7月 クールダウン 旬の野菜で猛暑を乗り切る

今回は 食べ物で夏バテ予防をする事をテーマにしています。

夏の旬と言われる野菜は、
身体の火照りを取って冷やす効果があります。
自然の摂理で、作物はその季節の体調に合うようにできています。

基本的には、それらを踏まえて、
栄養的には、冷房と外気温で弱った自律神経に効果のある食べ物を
中医学的には、消化機能、脾を整える事を中心に、
説明していきます。

次の8月は熱中症予防、9月は疲労回復に繋がっていきます。
この3か月の、外的環境には、脾を大事にする事、
つまりは、消化機能、胃腸と言う事になってきます。

脾の食材は黄色の食材で、
代表的なものは、さつまいも、とうもろこし、きび。

3か月、トータルで見て頂けたら良いかもしれません。


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