アルファーは 「美味しさ」 に重きを置いています。
健康に育った野菜は、その中に秘めた力を内包しています。
それをここでは 『正のエネルギー』 と言います。
私たちに 『ちから』 を与えてくれる野菜は、
その野菜自身が成長の過程で吸収した自然のエネルギーを、
私たちに伝えてくれているに過ぎません。
だからこそ、その 『ちから』 は、私たちの身体に浸透性があります。
この浸透性をアルファーは 「美味しい」 と表現しています。
『正のエネルギー』 を表現する言葉を探した結果、
『滋養』 に行き着き、Nourishing Vegi をブランド名にしました。
土壌にある菌体を作物が吸って、
作物の栄養素と美味しさができます。
光合成を行い、充分な期間成長した作物は、
肥料養分を吸い、ミネラルが豊富になり、
栄養価も高く、味も濃く、美味しくなります。
この事実が、
これまでの台帳調査や測定作業から判明した事です。
同時に、これらの作物を眺めてみると、
とても美しく見えます。
以前「ちょっとの背伸びで この美味しさ」をパネルにして展示された企業様もあります。
健康にも良いとなれば、よりいっそう後押ししてくれます。
売り方には自信を持つ事が大切です。
私たちは、これまで説明してきた「正のエネルギー」を内包する野菜を、子供たちに食べてほしいと考えています。
『食べることで拡がる Community & Friend 地域の暮らし』
が、弊社の特別栽培のスローガンです。
数字の論理で、物流の数が少ないと価格は上がり、
物流の数が多くなると、価格は下がります。
大量に安く流通する能力があれば良いのですが、弊社単独では、その力はありません。
結局、安い野菜が売れてしまいます。
でも、お客様が敢えて、選んで頂けたら状況は変わります。
少しの価格の違いなら、
美味しい方を選ぶという考えは、正しいと思います。
パックについて
お客様が手に取って見て頂けるように心がけ、
「美しい」パックを目指しております。
ラベル POP 販促物について
洗練されたパッケージを目指して、
商品ラベルをデザインしています。
売り場でのPOPやコトPOP、パネル、デジタルサイネージ用ビデオ他を
御要望に応じ提供しております。
美味しい野菜・果物の情報が入れば、南は九州、沖縄から
北は北海道まで、すぐに飛んで行きます。
美味しい野菜・果物は畑の地の利、
味を重視して改良された品種と、
農家のウデの三拍子揃って実現します。
未来のトップセラーになる、将来性のある作物に
出会えることを楽しみにしております。
新規の農家様には、アルファーの事業に賛同して頂いて、
担当が迅速に話しをさせて頂きます。
コンプライアンスの問題は会社の社会的責任に係わる要件です。
栽培の調査を正確に行い、商品の表示を法令に則って行う事が、
取り扱いの最初に求められる事です。
台帳調査の真の目的は、
農家が自身の作物に自信と誇り、責任を持ってもらう事です。
そして、その証として公表しています。
食べ物が内包する 「正のエネルギー」 と 「栄養」 の両方を、
吸収して私たちは、元気になることができます。
将来、私たちと子孫が健康に生きていく為には、
まさに、「正のエネルギー」 を摂り込める食物を食べる事だと考えるからです。
また、栽培台帳調査をする事によって、私たちも成長できています。
弊社のポリシーとして 美味しい野菜・果物を販売します。
台帳調査の結果、 農薬の適用外使用があった場合は、
農薬取締法違反である為、取り扱い致しません。
他
・グリホサート(除草剤)を使った野菜は取り扱いません。
・水耕栽培は取り扱いません。
・ネオニコチノイド農薬は、散布の無い物と、ある物の区別をして案内しています。
・使用した農薬、肥料が弊社基準で、多いと思うものは取り扱いません。
・美味しいと思えないものも取り扱いません。
アルファーでは 栽培の内容からステイタス(レベル)を決めています。
1.有機農産物
2.特別栽培 (農薬5割減以下 化成肥料5割減以下)
3.栽培概要 (農薬、化成肥料 削減率)
4.慣行産直品 (栽培内容は表示無し)
栽培スタイル
露地栽培・トンネル栽培・無加温ハウス・加温ハウス
栽培暦(ごよみ)
耕起、播種、定植、収穫(始・終)
肥料散布(反当)
元肥・追肥の区別
メーカー名・商品名・成分明細と量と散布日
農薬散布(反当)
メーカー名・商品名・成分名・使用目的・量・希釈倍率・散布日、
(これらのすべての項目を審らかにし、データベース化して保存しています)
糖度や、硝酸態窒素残留値、ジャガイモのライマン価、βカロテン、リコペン、酸度を
自社で測定を積み重ねています。
作物のどの部分が、糖度が高いのか、レモンの果汁量等も、測定しています。
その積み重ねの結果、解った事は 測定値と美味しさとの関係です。
糖度やリコペン、βカロテンは数値が高い程、硝酸態窒素残留値は少ない程
美味しいと云うことです。
結果的には、これが台帳調査の裏付け、エビデンスと言えます。
そして測定と同時に、社員一同試食を行います。
美味しさの確認を測定と、実際の試食で行う訳です。
これが販売する時の指針になります。
栄養を取り入れる目的で食物を食べる時に
アルファーでは、中医学の知識に基づいて摂取する事が、最良の方法として採用しています。
アルファーは、『自然の摂理』に寄り添って、生きていく事を旨としているからです。
中医学の思想哲学は、【整体観】 であり、
すべては揃って、つながり 調和して、整体といいます。
人体は、外界の自然界の一部で、
自然界とも密接に繋がっています
自然の摂理を理解する事が肝要です。
中医学の陰陽学説と五行学説は、
古代中国の世界観で、自然哲学です。
万物は、自然と一体で、
自然の理(ことわり)の影響を受けています。
陰陽学説
曼荼羅の絵があります。
これは陰陽を表しています。
たとえば、1日の変化、1年の変化を表しています。
正午や夏至は陽の極点 陽が極まった時です。
この時から陰が生まれます。
真夜中や冬至は、陰の極点 陰が極まった時です。
この時から陽が生まれます。
(右図のビデオをご覧ください)
陰陽の説明のビデオは月間テーマビデオをご覧ください。
アルファー HP 保健室 FOODWHEEL と食べ物のちからを知る
https://www.alphar-net.com/health/health002.htm
気血津液は、人体を構成、生存を維持する基本要素です。
日本人の我々には、気の概念が難しいと思いますが、
気とは 生命活動の根幹をなすエネルギーです。
中医学の食養生は、
身体の陰陽五行、気血津液、臓腑経絡を分析し、
身体のバランスが崩れた症状と病変を、
食材を用いて、正常な生理状態に戻すことが目的です。
右の図は、中医学の人体認識の
気・血・津液 が生成される経路を示しています。
口から入った水穀の精(食べ物の事)が
『気』 と 『津液』 になり、気と津液から 『血』 が生成されます。
鼻から入った清気で 『気』 と 『血』 が生成されます。
父母から受け継いだ先天の精から、 『気』 が生成されます。
温性の食材を摂ると、身体を温めます。
涼性の食材を摂ると、清熱作用によって、熱邪を取り除きます。
様々な種類の動・植物・鉱物に、
陰陽と五行(木火土金水)が当てはめられ、分類されています。
食事を摂る時、旬のものと、色に気をつけると、
その季節に弱る臓器の助けになります。
例えば 秋は乾燥する季節で、肺が弱るので、
白い食材で肺を潤して、咳や風邪を予防します。
基礎の理論を理解し、食材の特性について、よく知る事も本来必要です。
そして身体の正気を補い、疾病に対抗する力を付ける中医学の考え方は、
健康維持の方法として、採用する価値があると考えます。
月間テーマ (保健室 ⇒ 【FOOD WHEEL と食べ物の力を知る】参照) として、
年間12回、花粉症、血液サラサラ、などのテーマを
パネルやデジタルサイネージ用動画で、案内しています。
取り扱い野菜の料理方法、野菜の食べ方や、保存方法などを提案します。
例えば パイナップルの切り方 :
https://www.youtube.com/embed/qPEYngH2fa4?si=mgk1QpC0jIjRz6rp
視聴回数 2万
自社で作成した、「料理イラスト・料理画像・料理動画」 を使っていますので
著作権については安心して頂けます。
御希望のレシピ、画像等がございましたら、提供させて頂きます。
ラベルには QRコードを埋め込み、
栽培情報 (特別栽培の表示義務) 、レシピ、料理動画を御覧頂けます。
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