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食べ物の『ちから』を知る

栄養を取り入れる目的で食物を食べる時に
アルファーでは、中医学の知識に基づいて摂取する事が、最良の方法として採用しています。
アルファーは、『自然の摂理』に寄り添って、生きていく事を旨としているからです。

自然の摂理の図
クコのイラスト

中医学の思想哲学は、【整体観】 であり、


すべては揃って、つながり 調和して、整体といいます。
人体は、外界の自然界の一部で、
自然界とも密接に繋がっています
自然の摂理を理解する事が肝要です。

中医学の陰陽学説と五行学説は、
古代中国の世界観で、自然哲学です。

万物は、自然と一体で、
自然の理(ことわり)の影響を受けています。

整体観の図

陰陽学説
曼荼羅の絵があります。
これは陰陽を表しています。
たとえば、1日の変化、1年の変化を表しています。
正午や夏至は陽の極点 陽が極まった時です。
この時から陰が生まれます。
真夜中や冬至は、陰の極点 陰が極まった時です。
この時から陽が生まれます。
     (右図のビデオをご覧ください)


陰陽の説明のビデオは月間テーマビデオをご覧ください。
アルファー HP 保健室 FOODWHEEL と食べ物のちからを知る
https://www.alphar-net.com/health/health002.htm

気血津液は、人体を構成、生存を維持する基本要素です。

日本人の我々には、気の概念が難しいと思いますが、
気とは 生命活動の根幹をなすエネルギーです。 

気血水の図

中医学の食養生は、
身体の陰陽五行、気血津液、臓腑経絡を分析し、
身体のバランスが崩れた症状と病変を、
食材を用いて、正常な生理状態に戻すことが目的です。

右の図は、中医学の人体認識の
気・血・津液 が生成される経路を示しています。

口から入った水穀の精(食べ物の事)が
『気』 と 『津液』 になり、気と津液から 『血』 が生成されます。
鼻から入った清気で 『気』 と 『血』 が生成されます。
父母から受け継いだ先天の精から、 『気』 が生成されます。

気血水の流れ

温性の食材を摂ると、身体を温めます。
涼性の食材を摂ると、清熱作用によって、熱邪を取り除きます。

ドクダミのイラスト
食物の性質

様々な種類の動・植物・鉱物に、
陰陽と五行(木火土金水)が当てはめられ、分類されています。
食事を摂る時、旬のものと、色に気をつけると、
その季節に弱る臓器の助けになります。
 例えば 秋は乾燥する季節で、肺が弱るので、
 白い食材で肺を潤して、咳や風邪を予防します。

基礎の理論を理解し、食材の特性について、よく知る事も本来必要です。
そして身体の正気を補い、疾病に対抗する力を付ける中医学の考え方は、
健康維持の方法として、採用する価値があると考えます。

月間テーマ (保健室 ⇒ 【FOOD WHEEL と食べ物の力を知る】参照) として、
年間12回、花粉症、血液サラサラ、などのテーマを
パネルやデジタルサイネージ用動画で、案内しています。

自然界と五行への属性の図 ナルコユリ

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